敷地の多くは西洋的な庭園と街並みで、その中にキャラクターのオブジェが点在している作りはディズニーランドのような世界観でした。

展示ホール内は大きく二つで、星の王子さまの展示と作者サン=テグジュペリの展示に分かれていました。
サン=テグジュペリの展示では、実際の愛用品・手紙などの展示や幼少期に過ごした子供部屋の再現などを通じて、彼の生涯が紹介されていました。
特に手紙や本のラフ画などは、なぜ日本にあるのか?と思えるような貴重な展示品ばかりでした。
星の王子さまの展示は、バラの花・王さま・へびなどの主要な登場人物とその説明が綺麗な世界観の中で展示されていました。

星の王子さまが好きな方は勿論ですが、想像よりもサン=テグジュペリにスポットライトが当たっていたため、テグジュペリが好きな方にもおすすめです。