三菱一号館美術館


東京駅から徒歩5分の好立地で展示・建物・中庭とすべての要素が魅力的な美術館です。

企画展は年3回で19世紀後半から20世紀前半の近代美術を中心に開催しているようです。
西洋美術、日本美術、服飾、など様々なジャンルで人気どころを抑えた企画展を開催している印象。最近では「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展」が個人的なイチ押しでした!

建物は1894年に建設された赤煉瓦の建物を復元したもので、歴史と風格があり、展示と合わせて建物も十分に楽しむことができます。
お洒落なカフェが併設されていますが、こちらは行ったことがないので次回行ってみたいと思います。

最後に中庭(中庭と言っても美術館外の広場ですが)。
樹々、噴水、季節の花々と緑に囲まれた憩いの空間になっており、周りはショップ、レストラン等に囲まれています。美術館の入館者だけでなく、丸の内に来ている多くの方々が休息や食事の場として利用されていて、私も何度もテラス席での食事を楽しんでいます。

立地も良く総合的な満足度が非常に高い美術館で、私も何度も訪問しています。
お買い物や仕事帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。